五月人形 ごがつにんぎょう

端午の節句に飾られる五月人形。 3世紀の中国から始まったとされるこの行事は、日本では鎌倉時代に男の子の成長を祝い健康を祈るものになりました。 鎧、兜、刀、武者人形や金太郎を模した五月人形などを室内の飾り段に飾ります。 鎧兜には男子の身体を守るという意味合いが込められています。 その他にも端午の節句には菖蒲湯につかり、こいのぼりを飾り、ちまきや柏餅を食べる風習もあり、家族みんなで子供を見守り、お互いの健康と幸せを確認する大切な行事です。

勇壮な一刀彫の五月人形は、子を思う親の気持ちをどっしりと受け止め次の世代へと受け継いでくれます。 力強い兜や具足は一刀彫ならではの優雅さと、安定感に満ちており、端午の節句の飾り物としても、海外の方への贈り物としても大変喜ばれます。



具足 ぐそく

勇壮な全身甲冑です。鎧兜だけでなく、手足を防護する籠手(こて)や脛当(すねあて)も備わっています。 一刀彫の力強い刀痕は、遠い戦国武将の息吹を現代に伝えているようです。 華麗で雄大な具足は、お子様の安全と健康をいつまでも見守ってくれるでしょう。

兜 かぶと

金箔に彩られた鍬形(くわがた)が特徴的な一刀彫の兜。 ぐいと彫りこまれた一刀彫の兜は、圧倒的な存在感を放ちます。 豪胆な形状は作家ごとに個性があり、お好みの形を選んでいただくことができます。



鐘馗 しょうき

鍾馗様は病除けや学業成就に効があるとされる神様です。魔よけの効験もあるとされています。 大きな目で何かを睨みつけ、降りかかる災厄をすべて振り払ってくれそうな鍾馗様。 一刀彫によって鮮やかに現代によみがえりました。